バストアップに必要なエストロゲンと性衝動の関係

バストアップに必要なエストロゲンは、脳内の媒介者である神経ペプチドと神経伝達物質を通じてはたらきます。

神経成長因子(NGF)、僻病にかかわることで有名な神経ペプチドのセロトニン、天然のアヘン剤であるオキシトシンなどです。エストロゲンは連結役か進行役、またはふくらし粉と考えてよいです。

バストアップエストロゲン自体は特別な情動を抱いていないが、私たちが感情を表わす手伝いをします。長いあいだ研究者は、論理的な仮説のもとでエストロゲン量と女性の性行動の関係をさぐ
ってきました。

大澤美樹の【バストアップラボ】

毎月、卵胞が成長するにつれてエストロゲンの濃度が高くなり、卵が卵管のなかに放出される瞬間にピークに達します。卵は受精したくなったら、エストロゲンを通じてそれを脳に知らせます。

つまり、バストアップエストロゲンが神経ペプチドを刺激して特定の行動を促す。散歩の途中で喉が渇いた人が湧き水を探すように、知恵をはたらかせてセックスの相手を探すというわけです。

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